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よくされる質問リスト(その他アドバイス含む)

[新入生向け情報,対外発表]

よくされる質問リストについて

質疑応答が苦手な人が少しでもうまく受け答えできるように,また中間発表を控えたM1の人の不安を少しでも取り除くためによくされる質問のリストを作成しました.

  • 2008年度FS専攻修士論文発表会
  • 2009年度FS専攻中間発表会
  • 2009年度FS専攻修士論文発表会

で実際にあった質問をまとめたものです.

うまくまとまってなくて逆に混乱することもあると思うので,かいつまんで読んでください.

「これは重要だと思ってるけど,載ってないなあ」と思われる方は加筆願います.

PDF盤: faqs.pdf(23)

よくされる質問

研究のモチベーションに関する質問

研究のオリジナリティに関する質問

  • Q.「この研究は何をしようとしているのか?」
    • 研究の目的,意図が聴衆に伝わっていないためにされる質問→質問される前にプレゼン中ではっきりと言うべき
  • Q.「この研究の最終目標は?」
  • Q.「この研究はどのように役に立つ(貢献)?役に立つ場合にはどんな場合がある?」

研究のオリジナリティに関する質問

  • Q.「従来手法と比較してこの研究の新しいところは?違うところは?」
  • Q.「この手法を用いるメリットは?(他の手法でもいいのでは?)」
  • Q.「○○手法(提案手法のこと)よりも△△手法の方が(直感的に)よさそうだが,なぜあえて○○手法を用いる?」
  • Q.「この研究の難しいところ,工夫したところ,面白いところは?」

これらの質問では,研究のオリジナリティについての説明を求められている.

従来手法との比較に関する質問

  • Q.「従来手法と比べて提案手法では犠牲にしている部分があるが,それでもいいのか?」
    • 従来手法に比べて欠点もあるが,それを補って余りあるだとか,簡単化したことによる利点などをうまく説明できるようにしておくこと
    • →A.「全ての要因を考慮するのは難しいのでまずは簡単にやってみて提案手法がうまくいく見込みがあるかを調べました」とか
  • Q.「提案手法が持つ従来手法との互換性,親和性,導入コストの大きさは?」
    • 従来のやり方を置き換える,または機能を付加するというような研究の内容の場合にされる質問

研究内容に関する質問

  • Q.「その方法は全ての場合においてうまくいくのか?その証明でもあるのか?」
    • 一見うまくいきそうだが,拡張していくと破綻しそうなときにされる質問(アルゴリズム系)
  • Q.「実装方法について説明してくれ」
    • 研究内容に関してされそうな質問が考えられる場合,前もってうまく言葉で説明できるようにしておく.補足スライドを用意しておくのもよい.

結果・評価に関する質問

  • Q.「○○の値を(結果に載っていない値まで)変化させていくとどうなると考えられるか?」
  • Q.「(直感的にそうなりそうじゃないのにそうなっている結果に対して)なぜ?」
    • 要考察.結果の特徴的な部分についても質問が来る.
  • Q.「その結果はどの程度いいのか?悪いのか?」
    • 従来より○○パーセントよくなった,とかで○○パーセントというのは大きいのか,大したことないのかということ
  • Q.「もっと改善が見込めるのか?それとも本質的にもう限界なのか?」

その他の質問

  • Q.「この問題と似たような問題はあるか?他の問題への応用はできるか?」
  • Q.「〜〜〜ということが分からなかったので詳しく説明してくれ」
  • Q.「従来の悪い点に関するデータは?それからどの程度改善が見込めるか?」
  • Q.「(シミュレータで評価を行った研究で)どの程度シミュレートできている?」
  • Q.「(シミュレータで評価を行った研究で)実際に作ろうとしたらできる(実現可能性)?」

質問に限らず発表,論文全てにおいて心がけるべきこと

  • (質疑)質問者が何を聞きたがっているのかを推察
    • なかなか難しい!
  • (発表)発表で使わなくなったスライドは削除せず欄外などにして取っておく
    • あとで役に立つかも
  • (発表,論文)知らない人が聴いている,読んでいるという意識
  • (発表)研究内容に踏み込んだ質問がされた時には,その人には研究内容の大筋が伝わっている
    • わかってもらえている
  • (発表,論文)論理だてて説明(トップダウン)
  • (発表,論文)前提について説明
  • (発表,論文)発表中,論文中の用語のあいまいさ
    • 1つの意味を表すのに1つの言葉に統一する

先生方の意見

  • (質疑)相手の言葉を受け入れる.
    • 「〜〜(相手の意見)〜〜だと思います.しかし〜〜(自分の意見)〜〜です.」と言う.
    • 相手の意見を無視して自分の意見を言い始めるようなことはしない.
    • 「こいつ,俺の意見がわかってないな」と思われてしまう(これはよくない).
  • (発表,質疑)固有の言葉を用いて説明するのは聴いている人にはわかりにくい.そのような言葉は用いない.
    • (ex. 久米の研究「実行フェーズ」→「プロセス単位よりも細かい単位」という風に言えばわかる.)
  • (発表)「説明書的な説明」はきいている人がつまらなくなるからするな.
    • 「〜〜です.ここは〜〜です.ここで〜〜になります.」などの繰り返しのこと.

これらを実現できるようにするのが一番大切です.

faqs.pdf[削除]

最終更新時間:2010年02月15日 14時33分24秒